科学研究費補助金 成果報告 長崎大学大学院教育学研究科
科学研究費補助金 基盤研究C 21K02952

研究成果


研究成果

課題番号:21K02952
研究題目:科学探究的アプローチによる理科授業デザイン開発
研究成果:現在(2022年3月)までの研究成果として、次の事項が挙げられる。

  • 児童・生徒の自然発生的な議論を生み出し、主体的に課題解決に取組むように図る理科授業デザインの方略として、明示的に示された課題の中に児童生徒が見通しを持ちにくい隠された課題を設定することが、定性的には有効である。
  • 仕組む課題は、物理分野では児童生徒が実際に実験に取り組む中に設定するのが有効である。一方、生物分野においては実験などが行えるのは限られた学習内容となるため、観察・実験における課題設定に拘らず,思考によるシミュレーションや実験方法の考案過程などに課題を設定するなど,多様な機会を通じて自然発生的な課題解決に向けた議論や取り組みが生じるように設計することが肝要である。


成果発表

(論文)

  1. 星野由雅,山田真子,福山隆雄,大庭伸也,隅田祥光,工藤哲洋,林 幹大,前田勝弘,山田仁子,和泉栄二,才木崇史,松本 拓
    問題解決的アプローチから科学探究的アプローチへの転換を目指した理科授業デザインの開発
    令和元年度日本理科教育学会九州支部大会発表論文集,第46巻,34-37(2020).
  2. 星野由雅,山田真子,福山隆雄,大庭伸也,隅田祥光,工藤哲洋,林 幹大,才木崇史,松本 拓,前田勝弘,山田仁子,和泉栄二
    理科授業の科学探究的アプローチによる言語活動の活性化と主体性の育成―主体的・対話的で深い学びを目指して―
    長崎大学教育学部教育実践研究紀要,第20号,217-226(2021).

(学会発表)

  1. 星野由雅,山田真子,福山隆雄,大庭伸也,隅田祥光,工藤哲洋,林 幹大,前田勝弘,山田仁子,和泉栄二,才木崇史,松本 拓
    問題解決的アプローチから科学探究的アプローチへの転換を目指した理科授業デザインの開発
    令和元年度日本理科教育学会九州支部大会
    2020年5月23日

(報告会発表)

  1. 星野由雅,山田真子,福山隆雄,大庭伸也,隅田祥光,工藤哲洋,林 幹大,前田勝弘,才木崇史,松本 拓
    科学探究的アプローチによる理科授業デザイン開発
    令和3年度教育実践研究フォーラム in 長崎大学
    2021年11月20日
    令和3年度教育実践研究フォーラム in 長崎大学.pdf